うっせればゴミじゃっどん
つこたらモノになっとこい
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〜ゴミからモノへ〜
私たちは、鹿児島県霧島市福山町で、ペットボトルキャップを使ったものづくりを行っております。
鹿児島県の飲食店さん、個人の方、会社で集めてくれる方など、活動に賛同していただいた方にキャップを譲っていただき、
ものづくりの材料となる再生プラスチックチップを生成。そのチップを溶解、再形成する事でモノが出来上がります。
ペットボトルキャップからできた「工作シート」usuisheet
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〜「工作」=「手を加えてモノを作ること」〜
usuisheetは、光に充てるとキレイな模様が浮かび上がる『工作用廃プラシート』です。
薄さ0.8mm〜1.1mm(クレジットカードほど)で、ハサミやカッターでカットできます。
大きさは[小:10cm×10cm]と[大:20cm×30cm]の2種類、
カラーは、5色のレギュラーカラーと、毎月変わる5色のマンスリーカラーの計10カラーからお選びいただけます。
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〜端材(はざい)の再利用〜
usuisheetを製作する際、はみ出た余分なプラスチックをカットする工程があり、
カット後のプラスチックは端材(はざい)となってしまいます。
Repriseでは、usuisheetの製作工程でできた端材(はざい)を、再度機械で破砕し、
「再々生(さいさいせい)チップ」として再利用しています。
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〜バケモノの世界〜
押出し成形機という機械を使う際、
前回使ったプラスチックの残りを溶かしながら押出す工程があり、
その際に出来上がるプラスチックの塊(かたまり)を、プラスチック製造業界では『だんご』と呼びます。
『だんご』は、『手を一切かけずに生まれる』ため、私たちはこのプラスチックの塊(かたまり)を
『偶然に生まれたバケモノたち』として、愛着を持って工房で保管をしております。